2013年04月24日
4月20日(土)、伊賀連携フィールドにて、今年度第1回となる市民講座「忍者・忍術学講座:忍術書を読み解く」が開催されました。
今回の講演では、「忍者の身体」をテーマに、伊賀流忍者博物館名誉館長・三重大学社会連携特任教授の川上仁一氏にお話しいただきました。
川上氏が幼少の頃からどのような修行をして忍術を体得したのか、どのようなことができるようになり、どのようなことはできないのかなど忍術の基本的な体の使い方を自らの体を用いて具体的に説明していただきました。
どの話も経験を積まれてきた川上氏だからこそ話せる内容で、約120名の聴衆を魅了しました。
5月18日(土)には、三重大学人文学部の片倉望教授による講演「忍術と『孫子』の兵法」が行われます。
詳細はこちらをご覧ください。
→https://www.mie-u.ac.jp/topics/events/2013/02/post-75.html