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三重大学が第22回地球環境大賞を受賞しました

2013年04月24日

4月22日(月)、東京赤坂にある明治記念館において標記式典が開催されました。
三重大学は、この度、フジサンケイグループが主催する「第22回地球環境大賞」の「文部科学大臣賞」を受賞しました。

この地球環境大賞は「産業の発展と地球環境との共生」に向けて、持続的に発展可能な社会の実現に寄与する技術・製品開発や保全活動などに熱心に取り組む企業、自治体、学校、市民グループなどを表彰するものです。

三重大学は、教職員と学生が一丸となって「世界一の環境先進大学」を目指し、ISO14001認証取得に伴う環境マネジメントシステム(EMS)の構築、スマートキャンパス推進によるCO2の大幅な削減、循環型キャンパスの3R活動、産官学民の連携による町屋海岸清掃・生物多様性保全活動、「三重大学ブランドの環境人財」を育成する実践環境教育を積極的に実施し、大学の社会的責任(USR)を果たしていることが高く評価され、今回の受賞となりました。

トロフィーを受け取る内田学長 

秋篠宮同妃両殿下の御臨席の下、授賞式が行われ、内田学長、田中理事、朴理事他大学関係者と環境ISO学生委員会の舘委員長他4名の学生が出席しました。授賞式後のレセプション会場では、舘委員長から「世界一の環境先進大学」を目指す三重大学の海岸清掃などの具体的な取り組みについて秋篠宮殿下へ説明しました。

明治記念館にて

その後、文部科学省の記者会見室において、今回の受賞を受けて記者会見を行いました。
朴 恵淑理事・副学長(企画・評価・環境)、坂内正明地域イノベーション学研究科教授から、環境マネジメントシステム(EMS)やスマートキャンパス実証事業についての説明、実践環境教育、MIEUポイントの紹介等が行われました。海岸清掃については、環境ISO学生委員会の向坂悠希地域連携部長から詳しい説明がありました。

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