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武田保雄先生の最終講義が行われました

2013年03月27日

3月18日(月)、医学部臨床第3講義室において、武田保雄理事・副学長(統括・研究担当)の最終講義が行われました。    

武田先生は、昭和54年11月に三重大学工学部資源化学科助教授として着任し、その後、平成11年10月には同学部分子素材工学科教授に昇任、平成18年9月から平成22年9月の間は工学研究科研究科長を務めました。これまで40年において数多くの人材を育成し、また、自身の研究分野である個体イオニクス、個体電気化学の発展に寄与してきました。

最終講義では、「新物質を求めて」というテーマで、長年の研究生活を振り返りながら、化学の基礎的な話から専門的な研究成果まで、武田先生ならではの軽快なトークを用いて100名を超える参加者を魅了しました。

武田先生は、「お声が掛かればどこへでも、という心構えでやってきた。その思いが先へ先へとつながっていく」と述べ、最後の講義を終えました。

武田先生、お疲れ様でした。 

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