2013年03月19日
3月19日(火)、総合研究棟Ⅱ第2・3会議室にて、標記記者会見が行われました。
武田保雄理事・副学長、児玉克哉副学長、鶴岡信治地域イノベーション学研究科長、地域イノベーション学研究科博士後期課程3年の宝門豊さんが出席して行われた記者会見では、三重大学と志摩環境事業協業組合が排水浄化装置を産学共同で開発したとして、研究発表が行われました。
英虞湾内の海洋汚染防止のために今回開発された排水浄化装置は、従来のものより小型で低価格であるという特徴を有しています。
日本だけでなく7カ国に意匠登録と特許出願をしており、今後は海外への進出が期待されます。