2013年02月01日
1月21日(月)~2月4日(月)、韓国の世宗大学より3名の留学生が三重大学に来学し、人文学部の講義の受講や企業へのインターンシップなどを通して、日本文化や産業、日本の企業について研修しました。三重大学の学生も通訳その他のサポートを行いました。
本日の「成果報告会」では、3名の留学生より、
「三重大学の先生の授業が受けられて良かった。」
「インターンシップで日本の会社の運営が良く分かった。」
「友達というより、家族がつくれた。」
など、成果が得られた旨、報告がありました。
続いて、朴理事より修了証書が授与されました。
また、その後の懇親会では、今回の研修のサポートをしてくれた三重大学の学生よりコメント発表がありました。
「チューターと韓国の留学体験が自分の認識を変えました。日本を知ることは、世界を知ることから始まるのだということが良くわかりました。私は、研究者を目指しています。英語は必須。これから韓国の世宗大学に留学しますが、自分をよく知る1年にしたいと思っています。先生にも大変感謝しています。」
(人文学部人文社会科学研究科 在籍)
「韓国の学生が一番自分に影響を与えました。同じ年齢の学生とは思えないくらい世界のことを良く知っています。自国についても同様です。自分もこのままで終わりたくないと思いました。これからもどんどんチャレンジしていきたいです。」
(人文学部法律経済学科 在籍)