2013年01月23日
1月17日(木)、文部科学省高等教育局学生・留学生課長の松尾泰樹氏が三重大学を訪問されました。
世界一の環境先進大学を目指す本学のスマートキャンパス実証事業を視察された後、総合研究棟Ⅱ・メディアホールにおいて「留学生政策の現状と展望」と題して100名を超える参加者のもと、特別講演会を行なっていただきました。
特別講演会では、日本人学生における海外留学の状況を伝え、若いうちに海外で多様性を学び、受容することの大切さ、大学と地域が共生してグローバル化を図ることの大切さなどを述べられました。
講演会の後、次世代型電池開発を行う工学研究科の今西誠之教授、医工連携を目指し福祉ロボットの開発を行う同研究科の矢野賢一教授のもとを訪れ、本学の最先端の研究をご覧いただきました。
最後には、医学部附属病院屋上のドクターヘリポートも視察され、丸一日かけて本学の教育・研究・地域連携などについて深くご理解いただけました。
駐車場の太陽光パネルを視察 環境・情報科学館にてPBLセミナー企画展を視察
特別講演会の様子 今西教授による研究説明
矢野教授による研究説明 病院屋上ヘリポートでの視察