2013年01月18日
1月16日(水)~1月24日(木)の期間、環境・情報科学館(メープル館)1階ホールにおいて、2012年度PBLセミナーA 企画展示「とある惑星の地殻変動(アースクエイク)」が開催されています。
PBLセミナー(Ploblem-Based Learning Sminar)とは、各々の課題に対して、学生が小グループに分かれ、主体的にプロジェクトを遂行する力をつけることを目的としたものです。
今回、この授業成果を広く一般の方にもご覧いただけるよう、人文学部山中 章特任教授指導の元、企画から展示まで学生が主体となって行いました。展示会は、テーマ別に第一部(資料で見る日本の地震史)・第二部(地震と伝承)に分かれ、見どころいっぱいです。
講義に参加した人文学部1年、原 千風美(はら ちふみ)さんは、「限られた時間の中で、苦労することも多くありましたが、学生主体で実践することで自ら考える力、完成に向かい組み立てる力、忍耐力が身につきました」と感想を述べました。
1月23日(水)は、生物資源学部の酒井俊典教授、人文学部の吉丸雄哉准教授の講演会も開催します。
詳しくはイベント情報をご覧ください→https://www.mie-u.ac.jp/topics/events/2013/01/2012pbl.html
人文学部1年 原 千風美さん