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三重大学校内の「鬼が塩屋遺跡」の現地説明会が開催されました

2012年12月26日

12月15日(土)、三重大学地域イノベーション研究開発拠点施設建設場所において、標記説明会が行われました。

この建設地では、2003年より鬼が塩屋遺跡の調査が、三重大学考古学研究室(代表:山中 章人文学部特任教授)主体で行われており、この度、調査の結果、土層断面より、過去に大規模な液状化現象を受けていること、また、出土遺物から、13世紀以降19世紀までに当該地を襲った地震によって液状化現象が起きたことが明らかになりました。

現地説明会では、地域の方々などがお集まりいただき、山中特任教授より遺跡についての詳しい説明がありました。

 



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