2012年12月06日
環境・情報科学館(メープル館)3階において、標記研修会が開催されました。
この研修会は、学生・教職員等の地震災害に対する心構え及び防災意識の向上を図ることを主な目的としており、月1回の周期で行われています。
今回の研修会は、現在開催中の国際交流月間2012の一環として、留学生に向けて行われたもので、講義ややり取りがすべて英語で行われました。
工学研究科 川口 淳 准教授 防災室防災アドバイザーによる講義や、三重大学の学生により構成された、三重大学災害ボランティア団体「MUS-net」による活動紹介が行われました。
川口准教授は、災害をいかに想定し、その想定に基づいていかに行動するかの重要性について説明し、参加した留学生たちは、真剣な面持ちで聴き入っていました。