2012年11月26日
本日11月26日(月)、学長室にて標記授与式が挙行されました。
ノーベル平和賞受賞者で(元)東ティモール民主共和国大統領のラモス=ホルタ氏は、本学の教員と学生がJICAに協力して2011年より行っている東ティモールの森の植林活動について同氏の支援とアドバイスをいただくなど、学術文化、国際交流、平和・環境活動の面において本学にとって多大な支援とアドバイスをいただいています。その功績が認められ、本学で2人目となる名誉博士の称号を授与することが決定しました。
授与式の後には、ラモス氏、内田淳正学長、ラモス氏とかねてより交流の深い児玉克哉副学長(広報担当)、田中晶善理事(教育担当)、滝 和郎理事(評価・情報担当)、小林一成地域イノベーション学研究科副研究科長が出席のもと、記者会見が行われました。
この称号授与を機に、国境を越えた交流が積極的に行われることが期待されます。
左から(小林地域イノベーション学研究科副研究科長、滝理事、田中理事、ラモス氏、内田学長、児玉副学長)