2012年11月16日
11月16日(金)、総合研究棟Ⅱ1階メディアホールにて医学系研究科生命医科学専攻臨床医学系講座の冨本秀和教授による「平成24年度労働安全衛生講演会」が行われました。
坂口事務局長の挨拶
「認知症の早期発見と対応策」をテーマにした今回の講演では、教職員・学生合わせて89名の方が参加しました。
冨本教授からは、加齢に伴うもの忘れと認知症の違いやアルツハイマー病の危険因子・防御因子などについての説明、そして「年を取ってから認知症になって後悔しないように今頑張ることが必要」とアドバイスがありました。
冨本教授による講演
最後に、質疑応答が積極的に行われるなど、今回の講演会は好評のうちに幕を閉じました。