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朴 恵淑理事・副学長が 平成24年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞

2012年11月30日

環境省では平成10年度から地球温暖化の防止に関し、顕著な功績のあった個人及び団体に対し、大臣表彰を実施していますが、本年度の地球温暖化防止活動環境大臣表彰を、本学の朴恵淑理事・副学長が受賞しました。  

20110404役員のフラッシュニュース用写真 (14)

朴恵淑理事・副学長が、「四日市公害から学ぶ」をテーマに、地球温暖化防止やアジア諸国の環境改善に役立つ環境人財を養成する「四日市学」を構築し、持続可能な社会を目指して実践環境教育及び環境活動を行っており、特に、県民力で育てた低炭素社会実証活動である「三重レジ袋ゼロ運動」に携わり、三重県内29の全市町において県民・事業者・行政と三位一体で取り組み、県全域のレジ袋の85-90%削減、年間二酸化炭素排出量の約0.5%削減に大きく寄与し、三重県のみならず東海、九州、四国地域にも「三重方式」を取り入れたレジ袋削減活動が広がっていること。また、アジア諸国との国際環境ネットワークによる実践環境教育を通じて国際環境人財を育成し、経済成長に伴う環境問題が最も懸念されているアジア諸国の環境改善へ尽力していること。その他、三重県地球温暖化防止活動推進センター長や環境省3R推進マイスターなども務めていることなどが認められ、今回の受賞となりました。

授賞式は、平成24年12月12日(水)11:00から、KKRホテル東京「孔雀」11階(懇談会は「丹頂」11階)にて行われます。

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