2012年10月10日
10月9日(火)、標記出発式が挙行されました。
3大学国際ジョイントセミナー&シンポジウムは、三重大学(日本)、チェンマイ大学 (タイ)、江蘇大学(中国)の3大学が毎年交代でホストを務め、学生が研究発表を行う国際交流事業です。国際交流を兼ねた論文発表会です。2011年度からは新たにボゴール農科大学(インドネシア)がホスト校に加わりました。例年アジアの10数大学が参加する一大イベントです。
今年は、10月21日~26日の期間、新たにホスト校に加わったボゴール農科大学で開催される予定です。
出発式には、現地で口頭発表を行う15名の学生が参加しました。朴 恵淑理事(環境・国際担当)、江原 宏副学長(国際担当)、宮地信弘教育学部教授、中島千晴生物資源学研究科准教授が列席の中、内田学長から学生に向けて、英語でのコミュニケーションについてのアドバイスや、現地での注意事項について話がありました。最後に「シンポジウムへの参加をきっかけに、これからもどんどん海外の物事を見聞きするようになってほしい」と激励の言葉がありました。
挨拶のあと、学生一人ひとりと内田学長はかたい握手を交わしました。
学生リーダーの工学研究科博士前期課程2年 神山智也さん