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「風力発電を題材とした小中高校生のための環境体験学習」が行われました

2012年09月03日

8月3日(金)、標記体験学習を行いました。

この活動は、工学研究科の前田太佳夫教授の研究室が、地元の小中高校や進学塾あるいは自治体と連携して、当研究室の教員と大学院生が夏季休暇中に継続的に行っている活動です。

   活動内容としては当研究室のシーズである風力発電を題材として次の内容で実施しています。

1.風力発電に関する模擬授業
2.小型風車の仕組みの説明
3.小型風車の組立体験学習
4.組み立てた小型風車を発電して蓄電
5.蓄電した電力により電動式カキ氷機でカキ氷を試食

体験学習では小型風車によって実際に電力を発生させ、その得られた電力をカキ氷機によって消費することまで実施します。子供達にとって、夏の暑い日のカキ氷を思い出として、風力発電、環境、三重大学を考える有意義な1日になりました。



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