2012年01月30日
インド・アムリタ大学よりナイール・パラメスワラン医学部長とプレメーラ・シェラコット・ゴビンダラヤシル医学部准教授が日本に来訪され、1月30日、三重大学大学院医学系研究科・医学部とインド・アムリタ大学医学部は学生交換事業を中心とする学術交流を推進するため、学部間協定を締結しました。調印式では登勉医学系研究科長とナイール・パラメスワラン医学部長が協定書にサインをし、硬く握手を交わしました。
アムリタ大学はインド全土に5つのキャンパスを持つ総合大学で、ヒンドウー教団体により運営されています。学部は、School of Ayurveda, School of Biotechnology, Scholl of Engeneering, School of Business, School of Arts and Sciences, School of Medicineなどがあり、医学部は南インド・ケララ州コーチン市にあったアムリタ病院を基盤に2002年に設立され、医学科、歯学科、看護学科、薬学科から構成されています。
協定書にサインをする登勉医学系研究科長とナイール・パラメスワラン医学部長