2012年01月12日
1月12日(木)、講堂の大ホールにて、標記講義及び報告会が行われました。
「液体窒素の取り扱いについて」では、工学研究科電気電子工学専攻の元垣内(もとがいと)敦司助教により、実験等で使用する液体窒素の性質や安全な取り扱い方法について講義が行われました。
「原子力安全教育」では、工学研究科分子素材工学専攻の太田清久教授による、原子力・核燃料物質の取扱いについての講義が行われた後、先輩学生による放射線量測定機器の使用方法の実技指導が行われました。
講義には約350名の学生が参加し、各々の分野において安全・適切に研究が行えるよう知識と理解を深めました。
引き続いて、今年度国際インターンシップに参加した学生による報告会が行われ、それぞれ工学研究科建築学専攻の富岡義人教授から講評をいただきました。(学生派遣先:KMITL(タイ・モンクット 王ラカバン工科大学)*2名、ノースウエスタン大学(アメリカ)*1名)
参加した学生は、受入れ先での本格的な語学指導等を受け、国際社会で活躍するための英語力の重要さを学びました。
講義を行う太田教授 放射線量測定機器の実演を行う学生
国際インターンシップの様子