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【ゲノム操作・解析技術開発ユニット】動物の発生異常のメカニズムの一端が明らかに

 生物資源学研究科の竹林慎一郎教授(戦略的リサーチコア、ゲノム操作・解析技術開発ユニット代表)らの共同研究グループは、受精直後のマウス初期胚における特殊なゲノム DNA 複製様式を発見し、これが通常の体細胞型の複製様式に段階的に変化する過程で染色体分配異常が高頻度に生じていることを見いだしました。本研究は、科学雑誌『Nature』オンライン版(2024年8 月 28 日付:日本時間 8 月 29日)に掲載されました。

 この研究は、 JST CREST 「潜在的不安定性から読み解くゲノム設計原理」の支援を受けて行われました。

詳しくは以下のサイトをご参照ください。

〈プレスリリース〉 https://www.riken.jp/press/2024/20240829_1/index.html

〈掲載された論文〉 https://www.nature.com/articles/s41586-024-07841-y

↓↓ゲノム操作・解析技術開発ユニット

https://www.mie-u.ac.jp/research/genome/

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