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三重大学の広報方針

1. 三重大学の目指す姿と広報の役割

三重大学は、「三重の力を世界へ:地域に根ざし、世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果を生み出す。〜人と自然の調和・共生の中で〜」を基本的な目標としている。また、「総合大学として、教育・研究の実績と伝統を踏まえ、『人類福祉の増進』『自然の中での人類の共生』『地域社会の発展』に貢献できる『人材の育成と研究の創成』を目指し、学術文化の受発信拠点となるべく切磋琢磨する」ことを基本理念に定めている。
この基本目標・基本理念への歩みを前進させる上で、本学が地域社会において重視する姿勢や価値は「地域共創」である。教育・研究・診療を通じて地域社会に根ざし、貢献する開かれた大学として、地域に欠くことのできない愛される存在になり、地域からの協力をいただきながら、地域とともに未来を創造することを目指す。
さらに、持続可能なより良い世界のための国際的な目標SDGsにも取り組み、地域だけでなく、国内外で本学の存在意義を示していく。

その中で、本学広報の役割として、主に下記の達成が求められる。
1)社会に開かれた公共性の高い教育機関として、運営状況や取組について、透明性のある情報開示と説明責任の遂行
2)本学が目指すところとその意義、リソース、取組、成果について、地域社会をはじめとするステークホルダーの理解促進および良好な協力関係の構築
3)三重大学のブランドの強化と浸透

本学は、これまでも教育・研究・診療、およびこれらを通じた社会貢献の取組や成果について、大学のウェブページ、広報・刊行物、ソーシャルメディア、イベント、報道機関への情報提供など多様な媒体を活用し、積極的に広報活動を展開してきた。

昨今、大学間競争の激化をはじめ、大学を取り巻く社会状況が大きく変化するとともに、情報に対するステークホルダーのニーズも多様化している。こうした背景の中、今後は、広報に求められる基本的な役割を果たすことはもちろん、学内部局が連携・協働し、本学の目標と理念の実現を促進する戦略的な広報活動を全学横断的に強化、推進する。



2.広報方針

広報活動にあたっては、その役割と責任を認識し、適切かつ効果的に遂行するよう、以下を基本方針とする。

(1)大学の公共性にふさわしい情報の発信および収集
国立大学としての公共性や社会における影響力に鑑み、広報を担当する部署は、互いに連携協力し、正確性、透明性、公平性、判読性に配慮し、積極的かつ適時性のある情報発信を行う。
また、個人情報、知的財産、人権など第三者の権利に関する適切な管理を徹底する。


(2)
三重大学のブランドの伝達
三重大学の研究・教育・診療における特色ある取組、リソース(人、研究、設備などを含む)、成果など、ブランドの資産としての強みや独自性について理解を促進し、"三重大学らしさ"を訴求する。特に、基本的な目標や地域共創に関わる取組については、一貫性のあるメッセージを発信し、ブランド構築につなげる。  


(3)
ステークホルダーを意識した多様な広報媒体の活用
多様なステークホルダーに情報を効果的に届けるため、広報媒体の選択肢の多様化を検討する。その上で、施策ごとにその目的や対象に応じた最適な媒体を選択し、訴求力のある表現やコンテンツを採用する。 


(4)
ステークホルダーの声の積極的な傾聴
社会のニーズ、本学に対する期待や意見など、ステークホルダーの声を積極的に傾聴・収集することに努め、それを広報活動の施策やブランディング、またリスクマネジメントにも反映させる。一方的な情報発信ではなく、双方向性の広報活動を推進する。


(5)
広報マインドの醸成と共有
大学の教職員一人ひとりが三重大学の広報パーソンであるとの自覚を持ち、全学を挙げて積極的かつ効果的に、広く国内外に情報発信をする。
さらに、学生の広報活動への参加を促す。


(6)
危機管理広報の適切な遂行
危機対応においては、コンプライアンス担当部署との連携を密にし、適切な説明責任と社会の不安を取り除くための迅速な情報公開を行う。
また、平時から危機管理広報体制の強化に努める。


(7)
広報体制の安定化
広報に関わる専門スキルを有する人材の育成と確保を進めるとともに、全学横断的に効果的かつ相乗効果のある広報活動を展開できるよう体制の整備を継続する。
また、教育機関、行政、企業、報道機関、卒業生や同窓会等の学外組織と連携しながら、広報に係るリソースとネットワークを拡大する。


(8)
広報効果の検証
より効果的な広報活動の展開に向け、ホームページのアクセシビリティを把握し、お問い合わせ状況、報道状況、アンケート調査などの分析を基に、数値的かつ質的に広報活動の効果を検証する。

以上