三重大学では,職員が兼業(本務以外の他の業務に従事すること)を行う場合は,学内諸規則で定める許可基準に基づき,事前に許可を受ける必要があります。
つきましては,本学職員に兼業を依頼される場合は,兼業依頼文の様式及び記入例を参考に,下記①~⑧の事項を記載いただいた学長宛の依頼文を,兼業開始日の概ね1ヶ月前までに,企画総務部人事労務チーム(職員担当)へお送りいただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお,職員が従事できる業務内容や役職には一定の制限があります。詳細につきましては,企画総務部人事労務チーム(職員担当)までお問い合わせください。
①所属部局・職・氏名 | 兼業を依頼する職員の「所属部局」・「職」・「氏名」を記載してください。 複数の職員に依頼される場合,②以降の内容が同一であれば,複数名記載いただいて差し支えありません。 |
②従事内容等 | 「非常勤医師(◯◯科)」,「非常勤講師(講義名◯◯)」,「◯◯審議会委員として△△△△の審議を行う」というように,具体的に記載してください。 |
③従事期間 | 「令和◯◯年◯◯月◯◯日から令和◯◯年◯◯月◯◯日まで」というようにはっきりと記載してください。 法令や規程に任期が定められている場合を除き,兼業の期間は「1年まで」となっております。1年を超える期間でご依頼をいただく際は,法令等の資料を添付してください。また,依頼日から兼業開始日までの期間が短い場合は,ご希望に添えないことがあります。その場合,兼業開始日は「本学の許可日から」となりますのでご了承ください。 |
④従事回数・時間数 | 「年(または月・週)◯◯回,1回あたり◯◯時間程度」 「毎週◯曜日,◯◯時◯◯分から◯◯時◯◯分まで」 というように,職員が実際どのように従事するのかわかるように記載してください。未定の場合は依頼時の予定でも結構です。 |
⑤報酬額 | 兼業に従事する際の実費弁済分(例えば交通費)を除いた,兼業に対する報酬を記載してください。報酬が無い場合も,その旨を記載してください。 |
⑥従事場所 | ご依頼先の住所と異なる場合には,記載してください。 |
⑦担当者連絡先等 | 郵便番号,住所,担当部署名,担当者氏名,電話番号,E-Mailを記載してください。 |
⑧備考 | 特記事項がございましたら,記載してください。 |
※新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策のため,就業(授業や会議等)がオンラインとなる場合が増えていると思いますが,オンラインでのみの就業であっても兼業となり,兼業依頼が必要となります。また,原稿の執筆や取材等も同様に兼業依頼が必要となりますので,ご留意ください。
〒514-8507
三重県津市栗真町屋町1577
国立大学法人三重大学企画総務部人事労務チーム(職員担当)
TEL 059-231-9016 FAX 059-231-9790
E-mail:kengyou@ab.mie-u.ac.jp
※封筒に「兼業依頼書在中」とお書きください。