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令和元年度「昭和東南海地震75年(みえ地震対策の日) シンポジウム」を開催しました

2019年12月18日

今年は、昭和東南海地震から75年の節目にあたることから、この災害の教訓を次世代に継承するとともに、県民の皆さんの防災・減災意識を高めるため、12月15日(日)、御浜町中央公民館アメニティホールにおいて、昭和東南海地震75年(みえ地震対策の日)シンポジウムを開催し、300名が参加しました。

平成23年の東日本大震災、平成30年の大阪府北部を震源とする地震や北海道胆振東部地震の発生のほか、南海トラフ地震の発生確率も引き上げられ、県民の皆さんの地震や津波等に関する防災・減災への関心が高まっています。
本年は、昭和東南海地震の教訓をふまえ「学校・地域・家庭」をつなぐ地震・津波対策をテーマに基調講演やパネルディスカッション、啓発展示等を通して、地震・津波発生前後の防災、減災対策のあり方について検証するためのシンポジウムを実施しました。
※三重県では、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震対策の日」と定めて、毎年地震に対するシンポジウムを開催しています。

はじめに、黙とうの後、三重県・三重大学 みえ防災・減災センター 緒方正人センター長、大畑覚御浜町長から開会のあいさつがありました。

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緒方センター長
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大畑御浜町長

続いて東北大学災害科学国際研究所 所長 今村 文彦氏から「愛する家族・地域を自然の脅威である地震・津波から守るには?」と題して基調講演が行われました。

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次に、みえの防災大賞表彰式、鈴木英敬三重県知事からのあいさつの後、昭和東南海地震の教訓をふまえた「学校・地域・家庭が一体となった防災・減災のあり方」と題して、大畑 覚 氏(御浜町長)、植前 健 氏(御浜町立阿田和小学校校長)、須崎 真 氏(紀南病院組合立紀南病院院長)、柳生 和美 氏(古和浦会共同代表)にご登壇いただき、パネルディスカッションが行われました。
基調講演をいただいた今村所長にはコメンテーターとしてご参加いただき、鈴木三重県知事がコーディネートを行いました。

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鈴木三重県知事
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パネルディスカッション

最後に、本学工学研究科の川口淳准教授が「南海トラフ地震を踏まえた東紀州地域の現状と課題」と題し総括し、地域防災力向上に資する有意義なシンポジウムとなりました。

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なお、防災・啓発展示においては、「三重県立図書館による防災、減災関連本の貸出」、「防災科学技術研究所による陸海統合地震津波火山観測網『MOWLAS』の紹介」、「書籍の展示『現代三重の災害』」、「三重県地震体験車による地震体験」、「みえ防災・減災アーカイブ体験」、「防災・減災に係る各種パネル展示」などを行い、多数の方々の来場がありました。

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陸海統合地震津波火山観測網『MOWLAS』の紹介
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三重県地震体験車による地震体験

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