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三重大学障がい学生支援セミナー2019「障害学生支援における合理的配慮のポイント」が開催されました

2019年11月07日

11月1日(金)、講堂小ホールにおいて、障がい学生支援セミナー2019「障害学生支援における合理的配慮のポイント」(全学FD)が開催されました。
今年度は、障がい学生支援の基礎知識の研修を目的に実際の支援の基本概念として位置付けられる「合理的配慮」とは何か、また、実施するにあたってのポイントについて理解を深め、今後行っていく支援について考える機会として、教職員・支援者など学内外の関係者78名が参加しました。

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はじめに、三重大学障がい学生支援室の長屋祐一室長から開会の挨拶が行われ、続いて障がい学生支援室の風間惇希講師から三重大学における障がい学生支援体制について紹介がありました。

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今年度は、京都大学の舩越高樹先生(学生総合支援センター・高等教育アクセシビリティープラットフォーム特定准教授)を講師として招き、ご講演を頂きました。
近年障がい学生数が増加している背景、社会モデルの理解の必要性、合理的配慮とは何か等の基礎的な知識を踏まえ、教育の質保証・成績評価と合理的配慮の関係を理解する為に、「特別支援教育と合理的配慮の違い」、「合理的配慮とは何をどこまですることなのか」、「3つのポリシーとシラバスの重要性」、「テクニカルスタンダードとは何か」などを分かりやすくご説明頂きました。
また、大切な心構えとして、高等教育機関が保証すべきことは単位を与えたり卒業資格を与える事ではなく学びへの機会とアクセスの提供であること、そして教員は障がいの有無にかかわらず学生に何を教えたいのかを明確にし、その為にはどのような方法があるのかを考えることが重要であることをご教示頂きました。
さらに、質疑応答では、教員から学部内において実際に困っている事例を挙げ、どのように対応するのが良いかなどのご教授をいただきました。

最後に、野崎哲哉副学長(学生総合支援・インターンシップ担当)から閉会の挨拶があり、本日の講演を参考に今後も本学における障がい学生支援の充実を図っていきたいとの思いが述べられました。

参加した方々は、今後の障がい学生の支援と合理的配慮について考えていく上で有意義な時間を持つことが出来ました。

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