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第11回日本運動器疼痛学会で、「課題解決型高度医療人材養成プログラム」のシンポジウムと、三重大学・鈴鹿医療科学大学合同のブース展示が行われました。

2018年12月06日

 12月1日(土)、滋賀県大津市で開催された第11回日本運動器疼痛学会にて、三重大学・鈴鹿医療科学大学の合同事業「課題解決型高度医療人材養成プログラム」についてのシンポジウムと、ブース展示が行われました。

20181201_課題解決型高度医療人材養成プログラム (1)

 シンポジウムでは、平成28年に文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」に採択された、3つの大学のグループが集まり、文部科学省から担当技官を迎えて講演と討議が行われました。まず、文部科学省高等教育局医学教育課の荒木裕人技官からプログラムの概要について講演があり、本事業からは鈴鹿医療科学大学の中村喜美子先生(看護学部准教授)が名古屋市立大学からは杉浦健之先生(名古屋市立大学病院いたみセンター長)が、山口大学からは鈴木秀典先生(山口大学医学部助教)が、それぞれの事業の状況と展開および今後の課題などについて報告しました。そして五人目の登壇者として、三重大学の島岡要先生(医学系研究科教授)が、「持続可能な慢性疼痛チーム医療者育成への提言」を行いました。

各大学グループが個々に事業展開をするよりも、文部科学省も巻き込み協働して社会全体を動かすような動きにするシステムについて講演しました。フロアからも積極的に関心を寄せる質問がいくつも出され、続く講演者全員と座長の新井貞男先生(臨床整形外科医)と山口敏彦先生(山口大学名誉教授)が中心となった討論でも、活発な意見交換がされました。

痛みの医療と教育に関わる共通の思いが共有されて、プログラム全体の発展が期待できると共に、今後の我が国の社会全体の疼痛医療に、明るい展望が持てました。

20181201_課題解決型高度医療人材養成プログラム (2)

 また学会開催の2日間(12月1日、2日)、本事業に関するブース展示を行いました。学会でのブース展示は、本年4月の日本ペインクリニック学会東海地方会に続いて2度目の試みです。鈴鹿医療科学大学の伊藤和寛先生(保健衛生学部助教)と三重大学の上條史絵(医学系研究科特任助教)が展示の案内を担当しました。疼痛教育について関心をもって質問を頂き、本事業の遡及が出来ました。

 今後も他大学の事業グループや鈴鹿医療科学大学との協働を通じて、痛みの医療と多職種連携教育に尽力していきたいと思います。

20181201_課題解決型高度医療人材養成プログラム (3)

大学院医学系研究科麻酔集中治療学 特任助教 上條史絵

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