三重大学ロボコン部M3RCがNHK学生ロボコン2018でベスト4に進出しデザイン賞を受賞しました!

2018年06月28日

 三重大学ロボコン部M3RC(エムキューブアールシー)がNHK学生ロボコン2018において、ベスト4進出とデザイン賞受賞という成績を収めました。

20180621_ロボコン部M3RC_NHK学生ロボコンベスト4・デザイン賞受賞 広角1 (4)大会に出場したロボコン部メンバーと監督の杉浦徳宏准教授(右)

 NHK学生ロボコンは1991年から開催されているロボットコンテストで、27回目の開催となる今年は、6月10日に東京都の大田区総合体育館で本大会が行われました。本大会には書類選考、第1次ビデオ審査、第2次ビデオ審査を経て選ばれた24チームが出場し、アイデアとチームワークを駆使して競い合いました。

 2018年大会の競技テーマは、「ネムコン "シャトルコック・スローイング"」で、ベトナム北部に伝わる伝統行事からコンセプトを得たものです。シャトルコックと呼ばれる紐のついたボールの受け渡しを行う「キャリーイングロボット」と、受け取ったシャトルコックをリングに向けて投げる「スローイングロボット」の2台のロボットを使用し、リングの通過による得点と、リングを通過したシャトルコックをカップ内に着地させるまでのスピードを競いました。

20180621_ロボコン部M3RC_NHK学生ロボコンベスト4・デザイン賞受賞 広角1 (5)

(左)スローイングロボット (右)キャリーイングロボットとシャトルコック

 三重大学ロボコン部M3RCは本大会の予選リーグで千葉大学、横浜国立大学と対戦し、両校に勝利し、決勝リーグ進出を決めました。さらに決勝リーグでは準々決勝で名古屋工業大学に勝利を収め準決勝へと駒を進めました。準決勝では優勝した東京大学に惜しくも敗れ、決勝進出とはなりませんでしたが、過去最高位タイとなるベスト4、そしてデザイン賞を受賞しました。

20180621_ロボコン部M3RC_NHK学生ロボコンベスト4・デザイン賞受賞 望遠1 (10)

 M3RC部長の渡邉さんによると、重視したのはスローイングマシンによって投げられたシャトルコックの軌道の正確性、次いでスピード。また、リングを通過しカップ上に着地したシャトルコックがバウンドしてカップから飛び出さないように、シャトルコック内の発砲ビーズの中にさらにお米の詰まったお手玉を詰めて二重構造とする戦略なども功を奏し、今回の結果に繋がったそうです。

20180621_ロボコン部M3RC_NHK学生ロボコンベスト4・デザイン賞受賞 望遠1 (17)

自作のシャトルコック

 指導されている総合情報処理センター杉浦徳宏准教授は、「今年のチームは4年生を中心に順調に力をつけてきており、歴代の中でも非常に良いチームだった。開発の方向性もよく、タイムと成功率のバランスが取れ、改良も順調に進んだことが良かった。他大学に比べて少ない人数だが、本当によく頑張った」と、部員達を労っていました。

20180621_ロボコン部M3RC_NHK学生ロボコンベスト4・デザイン賞受賞 広角1 (1)

三重大学ロボコン部M3RCメンバーと杉浦准教授(右)

ロボコン部M3RCの皆さん、おめでとうございました!

 NHK学生ロボコン2018の大会の様子は、NHK総合テレビで7月16日(月・祝)午前9時30分から放送予定です。是非、三重大学ロボコン部M3RCの活躍をご覧ください!

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