平成29年度「みえ地震対策の日シンポジウム」を開催しました

2017年12月18日

12月10日(日)、鳥羽市民文化会館大ホールにおいて、平成29年度「みえ地震対策の日シンポジウム」を開催しました。

三重県では、地震対策の理解を深めるため、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震対策の日」と定めています。

今回のシンポジウムでは、今後の私たちの地震・津波対策のあり方を改めて考え、災害に強い地域づくりを進めるため、「過去の震災から学び、未来に活かす」をテーマとして、東日本大震災、熊本地震等に関する講演や体験談に加え、これらの地震の体験者、郷土史家、行政関係者によるパネルディスカッションが行われました。

はじめに、鈴木英敬三重県知事、駒田美弘三重大学長、中村欣一郎鳥羽市長から開会のあいさつがあり、続いて「みえの防災大賞」の表彰式が行われ、その後、公益財団法人深田地質研究所客員研究員 都司嘉宣氏から「三重県の地震・津波防災のために ~2011年東日本大震災津波・2016年熊本地震の教訓~」と題して基調講演が行われました。

20171210_みえ地震対策の日シンポジウム (1)基調講演 公益財団法人深田地質研究所 客員研究員 都司嘉宣氏

次に、語り部トークでは、東海大学学生で「阿蘇復興への道」の井手良輔氏から「地震によるコミュニティの絆と課題」と題して、また、三重大学学生で「四日市東日本大震災支援の会」の安田要氏から「震災を経験して伝えたいこと ~中学生視点で見た東日本大震災~」と題して、それぞれの体験をお話しいただきました。         

続いて、「過去の震災から学び、未来に活かす」と題し、パネリストとして野村史隆鳥羽市教育委員会文化財専門員、中村欣一郎鳥羽市長、井出良輔氏、安田要氏にご登壇いただき、また、都司先生にもコメンテーターとしてご参加いただき、本学工学研究科の川口淳准教授のコーディネートのもと、活発な意見交換が行われました。

最後に、みえ防災・減災センター鶴岡信治センター長から閉会のあいさつがあり、地域防災力向上に資する有意義なシンポジウムとなりました。

20171210_みえ地震対策の日シンポジウム (2)パネルディスカッションの様子

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