全学FD「アクティブラーニングの効果とその検証」を開催いたしました

2017年10月11日

10月2日(月)、地域イノベーションホールにおいて、全学FD「アクティブラーニングの効果とその検証」を地域人材教育開発機構主催で開催いたしました。

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山本裕子先生司会のもと、まず苅田修一副機構長の開会挨拶があり、続いて講師としてお招きした京都大学高等教育研究開発推進センター教授の溝上慎一先生より、そもそもなぜアクティブラーニング(AL)が必要なのかという問いに始まり、導入の背景、AL型授業の効果検証についてご講演いただきました。
戦後日本社会の変化に伴う「学び」の変容や今後20~30年先を見据えた教育の方向性を念頭に置きながら、ALについて学びました。職業人へのトランジション(移行)を見越した上でどんな力や資質が必要であるかを考えることが重要であることも示唆されました。

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学内・外から約65名の参加がありました。後半の質疑応答・ディスカッションでは、AL型授業を行う上での適切な人数や効果的な使用教材等についても話題になり、心理学的知見および数多くの実践経験をもとに、具体的なアドバイスもいただきました。事後アンケートより、高校教育におけるALの取組状況を踏まえた高大接続の重要性や、調査結果に基づく効果検証の有用性について等、刺激的な話題提供となったこともうかがえました。

山本俊彦教育担当理事からの閉会挨拶では、今後益々深刻な少子化問題等を抱える状況下において生き残りをかけ、学生・社会から必要とされる三重大学を目指すべく、本日の内容を教育実践に具体化していけるようにと述べられました。

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