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ノーベル物理学賞受賞「益川敏英博士講演会」を開催

2017年02月06日

1月31日(火)、講堂小ホールにおいて、ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英博士による講演会を開催しました。

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冒頭、後藤 基副学長(広報・経営担当)から司会挨拶、鶴岡信治理事(研究担当)から本学の社会貢献活動について挨拶があった後、教養教育機構の松永 守教授を進行役に、益川博士から「学問と平和について考える」をテーマに講演いただきました。益川博士は自身の戦争体験、尊敬する物理学者 坂田昌一氏の話から始まり、1.現代社会(この数十年間)と科学・技術の関わり、2.歴史的にみた科学・技術の関わり、3.平和を巡る現在の日本と世界の情勢、4.会場の皆さんへのメッセージについて語りました。

益川博士は「科学は社会の機能の一部で、切っても切れないものだと思います。また、科学は中性で、どのような人が使うかで変わってきます。使い方に対して社会がどう思うかはっきり言わなければいけない」と話し、最後に「周りに笑われても、何かに憧れてそれに近づこうと勉強することで自身が進歩する。学校の授業だけでなく自分自身が不思議と思って、それについて考えることが進歩の原動力になると思います。若い方には大いに達成していってほしい」と学生に向けてのメッセージが送られました。

講演後は、益川博士の考える平和の観点から見る原子爆弾に対する核の抑止力についてや今後の日本の軍事研究など、活発な質疑応答が行われ、大変有意義な講演会となりました。

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