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「第15回三重大学サイエンスカフェ」教育学部・山口泰弘教授が曾我蕭白について講演

2016年09月13日

9月6日(火)、津駅前の伊勢門本店[EBIIRO]にて、第15回三重大サイエンスカフェ「奇想の画家『曾我蕭白(そがしょうはく)』の伊勢遊歴を追う」(講師:三重大学教育学部 山口泰弘教授)」を開催しました。

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三重大学サイエンスカフェでは、本学選りすぐりの先生を講師に、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、先生のとびっきりの研究をわかりやすく市民の皆さまにご紹介しています。今回は、51人の参加がありました。

山口教授は蕭白について、生まれは京都だが生涯のほとんどを伊勢地方で過ごしていて、その時に多くの作品が生み出されていることに触れ、「江戸時代では三重は豊かな国でした。住んでいる人もおおらかで蕭白はのびのびと描きたい絵を描いていたのだと思います。桃澤如水が集めた伝承から、蕭白は豪快な性格だと読み解けるが、それだけでなく、意外に計算の高い男でもあり、荒くも繊細にも描ける、技術に長けた画家でした」と話し、蕭白が残した作品やそのエピソードが披露されました。中国文化が憧れられていた時代や西洋文化が取り入れられ始めた時代に描かれた絵についても解説され、参加者は蕭白の遊歴を追いながら変わりゆく技法やバックストーリーを楽しみました。

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次回の、第16回三重大サイエンスカフェは12月6日(火)に開催予定で、医学系研究科の竹内万彦教授による「線毛のしくみとはたらき」についての講演が行われます。詳細は決定次第、ホームページでお知らせいたしますので、お楽しみに!

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