附属病院で「きょうだいの日」開催

2016年02月26日

2月20日(土)、附属病院の三医会ホールにおいて、小児科による「きょうだいの日」を開催しました。

三重大学医学部附属病院の小児科には小児がんなどの難治性疾患のこどもたちが長期入院しており、抗がん剤や放射線療法などによる治療を受けています。重い病気の患児が入院していることで、そのきょうだい達は両親や患児と離れている時間が長期間となり、疎外感を感じてしまうという報告が少なくありません。そのため、学校生活や普段の生活に支障が出るなどのケースも起こっています。

本イベント「きょうだいの日」は、そんなきょうだい達が家族と共に、また、自分達が主役となれる時間を過ごすことで、普段感じているかもしれない疎外感などのネガティブな気持ちを発散でき、また治療中のきょうだいと直接触れ合うことで病気への理解が進み、家族と楽しい時間を共有できる場として開催しました。

当日はまず、スタッフの自己紹介が行われた後、小児科病棟についてビデオ紹介が行われました。続いて、聴診器や血圧計などの医療器具を実際に触って体験し、最後にクッキーのデコレーションが行われました。今回は、4家族が参加し、聴診器をぬいぐるみにあてたり、チョコペンでクッキーに自分の好きな模様をデコレーションしたりと入院中のきょうだいも含めた『家族』で団らんを楽しみました。親御さんから、「なかなかきょうだいに時間を割いてあげられないので、この会を通して親子の癒しの時間を楽しめました。」との声がありました。

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