グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

「外交講座」を開催しました

2015年10月23日

10月21日(水)、人文学部大会議室において「外交講座」を開催し、学内外よりおよそ30名の参加がありました。

IMG_2239

人文学部では、毎年、外務省から講師をお迎えして外交講座を開催しており、今年度は第2回目の開催となります。講師として、外務省国際法局 国際裁判対策室長の青山健郎氏をお迎えし、「創る平和」―日本としての国際平和協力―と題してご講演をいただきました。

IMG_2231自身の経験を元にしたお話に、参加者は熱心に聴き入っていました

青山氏は外交の仕事について「国際社会の中で日本の国益を守っていくこと」と述べ、またそのためにも「同じ人類として、国際社会の安全と繁栄に取り組むことが重要」であること、特に紛争後の社会の復興を支える「平和構築」について日本ならではの協力ができることを説かれ、「唱える平和」だけでなく「創る平和」が重要であるとお話になりました。


人文学部での外交講座の後、生物資源学部に会場を移し「国際司法裁判所『南極における捕鯨』裁判 『斬新な判決』が持つ意味」と題し、特別講演会を開催しました。

IMG_0418

2014年3月31日、国際司法裁判所(ICJ)は、日本が南極海で実施していた「調査捕鯨」の中止を命じました。この裁判に青山氏は外務省担当者として深く関わっており、裁判の論点について、この裁判に至るまでの捕鯨の歴史や国際捕鯨委員会の動きも含めて、詳しい説明がありました。

IMG_2246.JPG

特別講演会には、外交講座に参加した人文学部の学生に加えて、生物資源学部の学生も多く参加し、文系・理系の枠を越え、自然科学の研究が外交や国際社会という視点でどのように役立つのかを知る良い機会ともなりました。

最新の記事