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「舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成講座」が行われました

2015年09月30日

本学において、9月7日(月)から10日(木)まで、「舞台芸術振興のためのアートマネージメント人材育成講座」が行われました。

三重大学では文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」に採択され、平成26年度より「地域の舞台芸術振興のための特色あるアートマネージメント人材育成~〈生きる力〉を育むためのアートカリキュラム~」を展開しています。芸術文化は私たちの社会や生活に深くかかわり、〈生きる力〉を育むためのものです。その芸術文化と私たちを結びつける役割を果たすのが、アートマネージメントです。本事業は、アートと社会がどのように関係しているのか、そしてそれをどのように繋げば、より多くの人に芸術文化の力を届けることができるのか考えることを目的としています。

今回は、三重県の協力もあり、「技術講座」と「レクチャー講座」の二本立てで行われました。9月1日(火)から2日(水)に三重県文化会館で開催された「技術講座」ではアートマネージメントに必要な舞台技術の基礎を実践的に学び、9月7日(月)から10日(木)まで本学で開催された「レクチャー講座」では、「アートと社会的役割」を全体のテーマに〈アート〉と〈社会〉を繋ぎ、その意義を発信できるような人材育成のためのカリキュラムを4つのテーマで行いました。

9月8日(火)には、人文学部校舎第一講義室において、「アートと福祉」をテーマに、午前中はレクチャー講座で、それぞれの専門家からアートと社会福祉の関係性について日本やロンドンの事例を参考に学びました。

20150908_アートマネージメント人材育成講座 (事務局から)  (1) 20150908_アートマネージメント人材育成講座 (事務局から)  (2)

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午後からは実践的なワークショップ「カラダで奏でるワークショップ ほぐす・つながる・つくる」行われました。

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愛知大学文学部の吉野さつき准教授、体奏家の新井英夫氏を講師に、まずウォーミングアップとして紙風船を使用したゲームが行われ、その後、野口体操を通して、からだをほぐす方法を学びました。参加者全員でピンと張ったビニールシートに新井氏は「社会が緊張状態だと、誰かが何かを起こそうとしても伝わりにくい、動きにくい。緩和状態だとより大きな波を起こすことができる」と、緩ませたビニールシートと比較しながら話しました。

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また、子どもから高齢者、障がいをもった人や車椅子の人も参加できる、からだを使ったバリアフリーのワークショップも行われました。行われた内容は"なべなべ底抜け"など身近で体ひとつでできるもので、「ワークショップで学んだことを実際に持ち帰って実践してください」と様々なシチュエーションを想定したアドバイスがありました。

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