「ターヘルアナトミア」の現物を特別公開しました

2015年08月31日

8月20日(木)、江戸時代の蘭方医、杉田玄白らが和訳した「解体新書」の原本となった「ターヘルアナトミア」のラテン語版が、本学医学系研究科発生再生医学の成田正明教授の解説付きで一般公開されました。

今回公開された「ターヘルアナトミア」は、1748年に発行された第二版で、成田教授が学会の際に東京の古書店から私費で購入したものです。成田教授は「医学の基礎である解剖学について、多くの人に関心を持ってもらいたい」との思いから公開を決意しました。

1日限定、1時間半のみの特別公開でしたが、学内外から約80名もの参加者が訪れ、精密で美しい人体図を感慨深げに見つめていました。遥か250年以上もの悠久の時を経て、当時の医学者達の情熱を直接感じられる大変貴重な機会となりました。

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