工学研究科 中村浩次准教授がアメリカ物理学会フェローに選ばれました

2015年04月07日

三重大学工学研究科物理工学専攻の中村浩次准教授(専門分野:固体電子論、磁性)が、2014年アメリカ物理学会フェロー(Fellow of the American Physical Society)に選ばれました。

このフェロー称号授与は、中村准教授の「第一原理計算手法の開発と表面界面におけるノンコリニア磁性、結晶磁気異方性、外部電場誘起磁性の物理の解明」に関する業績が評価されたものです。この研究成果は次世代の省エネルギー電子デバイスの開発に貢献しています。

 

以下、賞状記載文
"For his contributions to the development of first-principles methods and their use in elucidating the physics of noncollinear magnetism, magnetocrystalline anisotropy, and external electric field-induced magnetic phenomena at surfaces and interfaces.

中村准教授のフェロー称号授与は、アメリカ物理学会フェローからの推薦を受けて、計算物理学領域フェローシップ選考委員会と評議会による厳正な審査を経て決定されたものです。これまで称号を授与された日本人研究者は数少なく、三重大学では中村准教授が初の受賞になります。

中村准教授の所属する物理工学専攻ナノデザイン研究室では、アメリカやイギリス、イタリア、韓国の研究者らと共同研究を進めており、今後の研究の発展にますます期待が高まります。

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