グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

登録有形文化財「三重大学三翠会館」に来館記念スタンプを設置

2015年03月27日

三重大学三翠会館(登録有形文化財 2002.2.14指定)の玄関口に来館記念スタンプコーナーを設置しました。

ご来館の記念に三翠会館の全景と三翠庭園の樹木、ツツジの入った記念スタンプを作成しましたのでご自由に押印ください。スタンプの色は三翠の由来にあわせて緑(みどり)にしました。

 

この記念スタンプは、三翠会館を管理する本学職員の前田政彦さんが企画・提案し、三翠同窓会学内代表理事の苅田修一教授(生物資源学部)や総務等と相談しながらデザインを決定、県内の業者に制作を依頼しました。構想から2か月、制作から1か月で完成した記念スタンプを見つめながら、前田さんは「三翠会館は卒業生も多くご来館される場所。この記念スタンプを押して持ち帰り、当時のことを懐かしく思い出してほしい」と語りました。

【三重大学三翠会館の概要】
三重大学三翠会館は、三重大学の母体である三重高等農林学校の開設10周年記念事業として同窓会の醵金により建築されたもので、工事は昭和11年(1936年)1月28日に着工し、約9ヶ月を要して同年9月24日に竣工し、同年11月1日に開館されました。

建物は、木造洋風2階建一部平屋建で、集会室として1階洋室と2階和室が設けられ、面積は1階309㎡、2階192㎡、計501㎡です。集会・宿泊や校史関係資料展示などに活用されてきました。さらに、昭和47年(1972年)に農学部創立50周年記念事業の一環として、集会室の西側に新たにベランダが設けられました。このベランダは、グラバー邸を思わせる明治調のもので、三翠園とよく調和した景観をかもし出しています。

三翠会館の建築は、簡潔な意匠による経済的で技術的にも容易な技術様式体系が用いられ、昭和戦前期に建築された地方の木造公共建築の特色をよく留めていることから、平成14年(2002年)2月14日、登録有形文化財に指定されました。また、三重大学開学50周年事業の一環として同会館の大改修工事が行われ、平成14年(2002年)3月25日竣工し、三重高等農林学校時代の唯一の既存建物としてキャンパスに由緒ある風情を残しております。

【三翠の由来】
三重高等農林学校創設の頃、海岸まで濃い緑の松林に囲まれた学園から望むことのできる伊勢湾の素晴らしい景観(空のみどり、樹のみどり、波のみどり)に因んで、三翠学園と呼ばれるようになりました。

※三翠会館及び三翠庭園について、学生が作成した記事も是非ご覧ください。こちら

最新の記事