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第12回三重大学先端研究シンポジウムを開催しました

2014年12月10日

12月5日(金)、東京の都市センターホテルで「第12回三重大学先端研究シンポジウム」を開催しました。三重大学で行っている話題の研究や取り組みを広く知っていただくことを目的に、年2回東京と大阪で開催しています。今回は、「現代社会の健康増進~年齢とともに輝くために!~」をテーマに、三重大学の教員が5つの講演を行い、企業や一般の方など127人の参加がありました。
開会にあたり、主催者を代表して吉岡 基理事・副学長が「先端研究や技術を基に、地域発のイノベーションを起こせる大学を目指す三重大学の研究や取組みについて、理解を深めていただきたい。」とあいさつを述べました。

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あいさつする吉岡 基理事・副学長

最初の講演では、教育学部の後藤洋子教授が、「あっぱれ体操-アクティブ・リラックス-」と題して、加齢に伴う体力の変化に対応するために「体つくり運動」の重要性と、後藤教授をはじめ、三重大学教育学部の総力で作り上げた「あっぱれ体操」の紹介がありました。一人一人の机に準備された約80センチメートルの紐を使って、後藤教授の指導の下、参加者も音楽に合わせて体操です。寒さと緊張で固まっていた体もほぐれて、とても良いウォーミングアップになりました。

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後藤洋子教授                           吉岡理事も「足を前に上げて!」あっぱれ体操!

次は、日本陸連科学委員長も務める教育学部の杉田正明教授が、「トップアスリートに学ぶ体力アップとコンディショニング」と題し、杉田教授がサッカー日本代表チームやオリンピック陸上競技選手など、日本のトップアスリートから10年に亘って計測して得たデータを分析した結果及び体調を整える栄養素や筋トレ等について、具体例を示しながら話しました。キーワードは、「魚から摂取できるEPA」と「大腰筋を鍛える太もも上げ運動」です。

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杉田正明教授                         今井奈妙教授

コーヒーブレイクの後、医学部看護学科の今井奈妙教授が「生活環境汚染から身を守るには-化学物質過敏症の話-」と題して、私達の身の回りに存在する多数の有害化学物質の健康への影響を、今井教授自身の経験や様々な症例を示して話しました。また、生活習慣と環境に気を配れば70%の病気予防ができること及び環境看護相談支援ネットワークを開設していることを紹介しました。
続いて、三重大学名誉教授でJCHO四日市羽津医療センター院長の住田安弘先生から、「生活習慣はこう変える-生活習慣病を予防する食事・運動とは-」と題した講演がありました。メタボリックシンドロームと生活習慣病さらには認知症との関係や、危険因子の予防と治療について、様々なデータや住田先生らのこれまでの取組みの結果も含めてお話しいただきました。

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住田安弘JCHO四日市羽津医療センター院長                   内田淳正学長

最後に、内田淳正学長が、「美しく老いる-アクティブ80、○○○90-」と題して講演しました。超高齢社会に突入した日本は世界から注目されていること及び熟年と若手の連携ですばらしい結果に結びついた事例などをユーモアたっぷりに語り、会場には何度も笑いが起こりました。さて、タイトルの○○○には何が入ると思われますか?

寒さ厳しい日でしたが、体操あり、歌あり、笑いありで、熱く楽しいシンポジウムとなりました。

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