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学生企画「【天然記念物】三重大学内にたたずむ姿に喜びを~とある植物好きの散歩録~」第一章

2014年02月13日

学生企画「三重大学の職員にインタビューしました!」に引き続き、共通教育科目「ピアサポ―ト実践」の受講生による記事をお送りします。

清水伽奈子(人文学部2年)
大谷修樹(人文学部1年)
小野晃平(人文学部1年)
小谷祥悟(工学部1年)
安井 瞭(生物資源学部1年)

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灯台下暗し―身近にあるものを、我々は見落としがちですよね。
それは例えば、頭に乗せたまま忘れ去られた眼鏡であったり、当たり前の幸せであったりと、その大小はまことさまざま・・・。しかし、そんな見落としがちな場所にこそ、案外面白いものがごろごろ転がっているかもしれません。


普段見慣れた大学構内――燭台の影を探るように行く散策に、あなたもご一緒しませんか? 

※最初に
 当記事では、愛と勇気と植物をこよなく愛す僕の良き友“師匠”と、記録・編集担当であるこの僕カメラ1(以下1カメ)が、「三重大学内の自然」を「散策」しながら"やや"詳しく紹介していきます。なお、師匠の発言内容は文字色を変えて表現いたしました。グダグダした道中になりますが、どうかお付き合いくださいませ。それでは、いざ参りましょう!


散歩録―三翠会館(さんすいかいかん)

※三翠会館とは?
 広いキャンパスの北西にひっそりと位置する、木造洋風の建築物。現在の生物資源学部の前身である三重高等農林学校時代に同窓会の支援を受けて竣工され、平成14年に国の登録有形文化財に指定されました。

まず目を奪われるのは、そのレトロなたたずまい。明治風に構築されたベランダなど、過去のブログにもある通り「グラバー邸の」香りがします。(参考:2013年3月19日 広報室からのお知らせ
普段、大学内で目に付くものはほとんどが無機質なコンクリート構造の建物。そんな空気に慣れきってしまった学生の一人である僕としては、そこに広がるちょっとした非日常に胸を躍らせたりするわけです。・・・え、しないですって?

               

そうこうするうちに、師匠が足を止めました。頭上に広がる乾いた葉音・・・。その源から暫く目が離せませんでした。

【テーダマツ】
このテーダマツはアメリカなどに主に自生していて、マツの仲間では最も大きくなる種類の内の一つです。更に、日本では自生していない「三針葉松」と呼ばれる松の種類の一つなんです。

ほう…こんな身近にねえ。ところでこのテーダマツ、なんか傾いてないですか?それも尋常じゃない傾斜角で…

本来はまっすぐ成長してゆく種類のマツなのですが、三重は台風がよく直撃するので、そういった要因で曲がったりしてしまったんだと思います。

・・・思わずためいきをついてしまいました。ちなみに、傾きに傾いた太い幹にはきちんと補強が施されていました。

第二章につづきます。

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