教養教育院公開講座 「教養教育ウィーク -Refresh教養!!-」受講生募集について

2018年08月03日

【イベント情報】
教養教育院公開講座 「教養教育ウィーク -Refresh教養!!-」

3日間にわたって、バラエティとインテリジェンスに富んだ講座を開講します。学生の気分に戻って三重大学を味わってみてください。気に入った教員と出会えたら、次年度の「市民開放授業」(15回)を受講して、さらに学びを深めてください。

●日時:2018年11月12日(月)、14日(水)、16日(金)
   各日ともに10:30~12:00、13:00~14:30、14:40~16:10(14日は14:30まで)
●場所:三重大学教養教育校舎3号館
●受講対象者:市民一般
●定員:先着50名
●受講料:無料(資料代500円) ※何講座受講しても同一です。

●公開講座日程表 ※何講座でも受講できます。
  開講式 11月12日(月)10:00~10:20(参加自由)
   ・ようこそ公開講座へ ―三重大学の教養教育と公開講座―
     挨拶:教養教育院長 綾野 誠紀

■11月12日(月)
〇10:30~12:00
神経発生学の扉 ―ものを覚える時、脳内で何が起きるのか―
 講師:太城 康良(教養教育院・准教授)
記憶や学習の土台となる神経回路はどのように形作られるのでしょうか。「賢くなると脳の皺(しわ)が増える?」を、ちょっとマニアックに読み解いてみましょう。胎児から生後発達の段階で神経細胞が精巧なネットワークを脳内に作る過程を、クイズで一緒に考えながら講義を進めます。
〇13:00~14:30
私たちは如何にして心配しながら「官僚」を愛するようになったか
 講師:中谷 直司(教養教育院・特任准教授)
お腹が減ったらコンビニでおにぎりを買い、病気になったら医者にかかるように、私たちは政治家と官僚を雇っています。しかしコンビニと比べると明らかに、医者と比較しても相当に両者が信用ならないと感じてしまうのはなぜ?私たちの不信はどこまで正しいの?20世紀初頭から今に続く民主政と官僚制の緊張・協力関係を軸に考察します。
〇14:40~16:10
味と匂の生理学
 講師:玉利 健悟(教養教育院・特任講師)
味覚と嗅覚は、食事を楽しんだり花を愛でたりと人生を豊かにするだけでなく、ガスの漏洩を検知したり、腐敗臭を感じ取ったりと、日常にある危険を回避する上でも重要な感覚です。本講座はそれらの生理学的な仕組みと、それらが障害されるとはどういうことか、更には最新の治療事情までお話しいたします。

■11月14日(水)
〇10:30~12:00
千島列島の自然史
 講師:福田 知子(教養教育院・特任講師)
千島列島は北海道~カムチャツカをつなぐ列島です。現在、北方四島への日本人の立入は制限されていますが、戦前には、日本から植物、昆虫、地質など多くの分野の研究者が訪れていました。講演者は2012~16年まで北方四島ビザなし交流の生物調査に参加しましたので、その時のお話や、千島の自然史研究についてご紹介します。
〇13:00~14:30
音楽の科学
 講師:野呂 雄一(教養教育院・教授)
物理学や数学の視点から音楽を眺めてみようと思います。例えば、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの音階はどのように決められているのか、弦楽器や管楽器の音の高さや音色の違いは何で決まるのか、和音はなぜ綺麗に聞こえるのか等について考えてみましょう。そこには美しい数学の世界が広がっています。

■11月16日(金)
〇10:30~12:00
ネパール「母国の事情」
 講師:トゥラダール アスタ(教養教育院・助教)
南アジアの小さい国でありながら、世界一高い山エベレストとお釈迦様の誕生地として知られる、ネパール。毎年、10日間のスタディー訪問を主催し、さまざまな分野に興味ある方を本国へお連れしています。当講座を通じてネパールの過去と現状を紹介し、日本文化との違いや共通点に触れながら「知らなかった」ことを学びます。
〇13:00~14:30
・意思決定の心のクセ
 講師:南 学(教養教育院・教授)
近年、心理学や経済学で、人間の意思決定プロセスが注目されています。本講では、日常生活における「意思決定の心のクセ」に関して、参加型の授業をおこないます。
〇14:40~16:10
黙示録的(アポカリプティック)想像力(イマジネーション)〜現代英米文学が描く「世界の終わり」
 講師:平川 和(教養教育院・特任講師)
テクノロジーの進歩は明るい未来ばかりをもたらすとは限りません。進歩の影で地球規模の環境破壊は着実に進んでおり、その先に待つのは「世界の終わり」という最悪のシナリオかもしれません。このような21世紀的状況に対し、英米の現代作家たちはどんな反応を示しているのでしょう?世界の終末を描く彼らの想像力に迫りたいと思います。

●申込方法:電話・FAX・E-mailのいずれかで、「お名前」・「連絡先(電話番号またはメールアドレス)」・「希望する講座名(複数可)」を明記の上、お申し込みください。

●申込み・問い合わせ先:三重大学教養教育院チーム
            TEL:059-231-9841、9827 FAX:059-231-9353
            E-mail:kyoyosomu@ab.mie-u.ac.jp

※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
※申込み後のキャンセル及び変更、お問い合わせ等は三重大学教養教育院チームまで直接ご連絡ください。

チラシはこちらをご覧ください。(裏面に受講申込書があります)

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