環境活動

 本学は「環境先進大学・環境の文化が根付く大学」として、学生と教職員が連携協力し、さまざまな活動に取り組んでいます。その中で、施設部の取り組みを紹介します。

環境に関する取り組み

 ■ 国際環境教育研究センター

 本学は、平成19年に総合大学として初めてISO14001を認証取得し、本格的な環境活動に取り組んでいます。
 本学の環境に関する様々な取り組みは、施設環境チームが事務を担当する国際環境教育研究センターHPで紹介しています。
 国際環境教育研究センター

省エネに関する取り組み

 ■ 省エネ積立金制度

省エネ積立金パンフレットの表紙(クリックでPDFファイルが開きます)

 本学では地球温暖化防止活動として平成28年度からの6年間において、平成27年度比でエネルギー使用量を原単位ベースで6%削減することを第3期中期目標・中期計画にしています。
 省エネ活動や設備の運用改善などのソフト面の活動だけでは目標達成は困難なため、ハード面からも省エネ改修を進めていく仕組みとして「三重大学省エネ積立金制度」を平成29年度から導入しています。

 

 

 

 

 

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 ■ スマートキャンパス

スマートキャンパスパンフレットの表紙(クリックでPDFファイルが開きます)

 本学では平成23年度より、大学全体のCO2排出量削減のために「三重大学スマートキャンパス実証事業」を実施しました。(実証事業は平成25年度で終了)

 スマートキャンパスでは、エネルギーを作る「創エネ」、エネルギーを貯める「蓄エネ」、エネルギーを少なく使う「省エネ」を有機的に組み合わせて総合的な省エネルギーを実践しています。また、キャンパスのエネルギーを総合管理するエネルギーマネジメントシステム(EnMS)により各設備を最適に運転しています。

 詳しくはこちら(国際環境教育研究センター)

 

 

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 ■ 電力見える化システム

電力見える化システム

 本学は、平成25年度より電力使用量をWeb上でリアルタイムに確認できるシステムを導入し、学内の省エネ活動に活用しています。また、このシステムを利用して学内の使用電力がデマンドを超えると予測されたら部局担当者に向けてメールを送信し、電力使用量削減を促し、全学で省エネに取り組んでいます。

電力見える化システム(学内限定)