教育改革及び人材育成プロジェクト一覧

番号 年度 支援プログラム名 事業名 所属等及び取組代表者(事業推進責任者) 事業概要 関連リンク
1 21~23 「大学教育・学生支援推進事業」【テーマA】 
大学教育推進プログラム
隣接学校園との連携を核とした教育モデル
-多様な教育課題に対応できる教員養成を目指して-
教育学部・教授
後藤 太一郎
本学に隣接する2つの中学校区(2中学校、6小学校、3幼稚園)および教育委員会との連携協力を深化させ、学校における様々な教育活動や諸問題に対する支援を行いながら、これらの学校園における学生の現場体験を核とした教員養成の教育モデルを構築するものである。これにより、教員としての資質形成に結びつく体系的で幅広い学びを保証することによって、質の高い教員を養成する。 関連リンク
2 21~23 「大学教育・学生支援推進事業」【テーマA】
大学教育推進プログラム
保健医療の国際化に対応する医学教育
-教育環境の国際化と実践的語学教育を目指して-
医学系研究科・教授
堀 浩樹
海外臨床実習を通じて明らかになった医学教育の課題に焦点をあて、新しい時代の医療を実践できる医師を養成するために、「医療の国際化に対応する医学教育」の構築を目指す。目的達成のための方略として、① コミュニケーションスキルを中心とする専門語学教育の強化、② 国際保健医療への早期暴露による動機付け教育、③ 学内教育環境の国際化を掲げる。 関連リンク
3 21~23 特別教育研究経費
(教育改革)
評価を中心として、教育目標の「4つの力」を育成する取組
―eポートフォリオシステムを核とした主体的学習環境の構築―
高等教育創造開発センター 三重大学の教育目標である「4つの力」を一貫して育成する体制を構築する。そのために、eポートフォリオシステム、学生の自己評価システム、一貫した4つの力教育体制、eラーニングシステム、シラバス-授業評価システム、満足度調査システムを構築する。
4 21 特別教育研究経費
(教育改革)
地域活性化を牽引する地域イノベーション・コアラボの設置
-地域圏中核人材育成拠点の構築を目指して-
地域イノベーション学研究科 「地域イノベーション学研究科」が掲げる目標を実現する施設として「地域イノベーション・コアラボ」を整備する。本施設を整備することで、産業官連携よって「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」を養成し地域社会に輩出するための「教育環境」を構築する。
5 20~22 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP) 三重大ブランドの環境人材養成プログラム
三重から世界へ-多様化する環境問題の改善に貢献できる環境スペシャリスト養成をめざした三重大モデルの構築と運営
人文学部・教授
朴 恵淑
環境資格支援教育プログラムの充実化や国際環境教育プログラムの確立と実施による優れた環境人材を育成し、プログラム修了時に取得出来る学内環境資格を、地域に根ざし世界に通用する三重大ブランドの環境資格として育て上げることで、質の高い環境教育プログラムの構築と環境PDCAシステムの確立を目的とする。本取組の推進を通して、環境スペシャリストを養成するための専門教育の充実化を行うと共に、国際的に通用する国際環境人材を養成するために、アジアパシフィック地域の8大学との環境コンソーシアムを構築して国際環境教育の強化を図る。本取組の評価は、社会のニーズを考慮した学外第三者機関からなる委員会を組織し運用する。その成果は、学内環境資格制度と社会に通じる環境技能・資格の支援内容及び成果を客観的に評価・実証することで、持続可能な社会構築に寄与できる大学の社会的責任(USR)を果たすことが期待できる。 関連リンク
6 20~22 大学院教育改革支援プログラム(大学院GP) <医療系>
国際推薦制度による留学生教育の実質化
-生体侵襲ダイナミクスの国際的研究者養成-
医学系研究科・生命医科学専攻・教授
駒田 美弘
国内外を問わず存在する医療と医学の地域的な偏在を是正することは、地域圏大学である三重大学が使命として取り組むべき課題である。これは、本学大学院の目的、「地域及び国際社会において指導性を発揮する人材を養成すること」や、「優れた研究成果を世界に発信することによって、人類の健康と福祉に貢献すること」とも合致する。本事業では、がんやマラリア、感染症など複雑な生体侵襲応答を伴う疾患について、総合的に教育研究する国際的水準の「生体侵襲ダイナミクス」教育プログラムを新たに開設する。本プログラムには、日本人学生と共に、アフリカ、中南米、アジアなど発展途上国の提携校からも国際推薦制度によって大学院生を受け入れる。提携校との間で長期的視野にたった人材養成を行い、もって国際的な医学と医療の向上に真に貢献することを目的とする。 関連リンク
7 20~22 特別教育研究経費
(教育改革)
人材養成の目的を明確化した大学院教員改革-産業界や学生のニーズに応える高度専門技術者の育成- 工学研究科 大学院博士前期課程に人材養成の目的を明確化した研究領域コース(研究・開発力を備えた人材育成)と創成工学コース(幅広い実践的能力を備えた人材育成)を設置し,産業界と学生からの多様なニーズに応じた高度専門技術者を育成する。
8 18~20 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP) 教育実践力の育成と学校・地域の活性化-中学校区全域との連携による学校・地域活性化モデル及び幼小中大学連携モデルの構築- 教育学部・教授
上垣 渉
三重大学教育学部に隣接する津市立一身田中学校区(1中学校、3小学校、1幼稚園)と教育学部が連携協力することによって、当該中学校区の5校園を、 教員養成段階における学生の「実践的指導力の基礎」を涵養する教育実地研究の場として位置づけると同時に、当該学区における各学校園の各教科の教育活動、総合的な学習、課題学習、選択学習、課外活動等の諸教育活動を総合的に支援することによって、学校・地域活性化モデル及び幼小中大学連携モデルを構築する。
また、当該中学校区における文化的・体育的諸活動はもとより、地域の福祉・健康問題、食問題等に対しても、教育学部の物的資源及び人的資源を投入して、地域の活性化をはかり、一身田学校区全体の地域の教育力・文化力を高めることによって、三重大学教育学部としての地域の文教化に貢献する。
関連リンク
9 17~19 特別教育研究経費
(教育改革)
PBLチュートリアル教育の全学的展開 高等教育創造開発センター 知識偏重型・講義中心型授業から脱皮して双方向対話型で自学自習を促すチュートリアル教育方法によって問題発見解決型学習(Problem-based learning)を、e-learningを駆使して全学で展開する。
10 18~20 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP) 海外医学部と連携した臨床医学教育
-世界に通用する臨床医学教育と国際社会で活躍する人材の育成を目指して-
医学系研究科生命医科学専攻・教授
駒田 美弘
国際的な水準の臨床医学教育を実現し、世界で活躍する人材を育成することを目的に継続的で大規模な学生の海外教育病院での臨床実習と海外学生の本学臨床実習への受入を実施する。学生交換事業は学部間協定に基づいて行い、協定大学を現状のタイ、中国、米国に加え、アフリカ、アジアの国々に拡大する。選定取組は学生の50%程度に海外臨床実習を経験させることを計画していること、学生に平等な選択機会が与えられていること、海外学生の受入を行っていることなどにより、他大学にはない特色のある取組である。とくに欧米諸国での先進的な医療技術と医学教育の体験にとどまらず、途上国での医療体験による世界の現状認識と視野の拡大を目指すという特徴がある。 関連リンク
11 18~19 魅力ある大学院教育イニシアティブ 地域と時代に応える医学・医療研究者の養成
(臨床研究者養成プログラム・臨床研究地域プログラムによる実践的改革)
医学系研究科・生命医科学専攻・教授

駒田 美弘
三重大学は、地域圏大学として地域に根ざしつつ世界レベルの研究を展開することで、地域に貢献し社会の要請に応える人材を養成することを目標としている。医学系研究科は平成17年、大学院中心の体制を整備し、大学院教育と研究に主体を置く部局化を果たした。本事業は、本学がこれまで築いてきた地域連携組織を活用し、また生命医科学研究を今後も一層充実させるという基盤の上に立って、「臨床研究者養成プログラム」により国際的に通用する臨床研究、研究指導者の養成を目指す。また、「臨床研究地域プログラム」により地域における教育研究システムの再構築に取り組む。更に、アジアを中心とした国際化を図る。 関連リンク
12 17~21 派遣型高度人材育成協同プラン
※平成20年度から「産学連携による実践型人材育成事業」に名称を変更
地域圏バイオ・メディカル創業人材の育成 医学系研究科生命医科学専攻・教授
駒田 美弘
三重大学大学院修士課程医学系研究科に2年間の修士課程プログラムとして「バイオ・メディカル創業プログラム」を設置し、「高度科学知識を有する起業家タイプの人材」の育成を目的とする高度人材教育を提供する。本教育プロジェクトでは、三重県地域圏の企業と三重大学が連携してバイオ・メディカル関連の新事業開発を実施する「地域圏協働研究プロジェクト」の遂行に学生を主担当者として参画させることを通して、プロジェクト立案から完成までを体験させる実践的な高度専門人材養成教育として「On the Project Training型教育プログラム」を提供する。本プログラムでの教育を通じて、バイオ・メディカルの高度知識を実践の場で応用する「科学技術知識マネジメント能力」と共に事業化プロジェクト実務者に必要な「プロジェクト・マネジメント能力」を修得させる。 関連リンク
13 16~19 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP) 全学的な知的財産創出プログラムの展開 教育学部・教授
松岡 守
共通教育を中心にして全学的な取組として知的財産教育を実施し、一部の学生ではなく、全学生の知財マインドの高揚を図る。共通教育で実施する講義は、発明学入門、創造性開発法、創造の心理学、知と創造、技術史、産業構造論、地場産業学、起業の実際、知的財産教育法、特許法・実用新案法、特許・実用新案演習、意匠法、商標法、技術移転・流通、著作権法である。発想することのよろこびを味わい、創造に関わるアカデミックな議論から実務的な知識までの講義群を提供し、学生がそれぞれの関心に応じて自由に学習ができる機会を与える。
また学部や大学院では、共通教育の講義と連携させて、より高度で専門的な知的財産教育を実施する。同時に教職員や地域の一般社会人向けに知的財産に関するセミナーを随時実施し、学生と共に知財マインドを育む。
学内の創意工夫を振興するために、学内発明コンクール、知的財産教育シンポジウムを毎年開催する。
関連リンク
14 16~19 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP) 社会のニーズに即した人間性豊かな医師養成
? 地域社会を学びの場にして ?
医学系研究科生命医科学専攻・教授
津田 司
現代社会から求められている人間性豊かで優れた臨床能力を持つ医師の養成には、従来の知識詰め込み型講義と見学型臨床実習中心の教育のみでは限界があり、学生が地域社会の現場に出て自ら体験し悩み考え、自分の力で問題を解決し人と触れ合うという地域社会を学びの場とした取り組みが必要である。
三重大学医学部では全国に先がけて平成7年度から地域の病院での臨床実習を実施してきた。現在は関係教育施設群(病院38施設、診療所及び保健福祉施設30ヶ所)に拡大して診療参加型臨床実習を実現し、またコア診療科での実習期間を各々4~8週間確保して診療参加を徹底している。さらに、4年次までの準備教育を充実させると同時に、大学内及び関係教育施設との教育の質を均一化するためのFDを徹底するなどの支援体制を整備することによって、診療参加実習を軸にした社会のニーズにマッチした医師養成を進めている。
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