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28_生涯スポーツを基軸にしたスポーツ交流活動

【活動の概要】

1.本活動の背景、必要性、目的
 H26年度からスタートした本事業は、三重県学生バレーボール連盟と連携・協力しながら三重県内の小・中・高校生を対象にした「スポーツ交流会」を開催することにより、三重県内の各学校期のスポーツ活動の活性化の一助となる取り組みを目指すと同時に、学生連盟に所属する学生競技者が本交流活動の企画・運営に携わり、またバレーボールを通して「ささえる」側から子どもたちとのかかわりを体験する機会を提供することを目的とした交流活動である。前年度は三重大学の地域貢献活動支援事業として採択され、中学生120名程度、高校生150名程度が参加した交流イベントを大学生が企画・運営に携わる形で開催し、大学生と参加した子どもたちとの間に多くの交流がみられた。

2.活動内容
 本事業で予定している今年度の活動は以下の3つである。
1)三重県内の小学生を対象としたバレーボール交流会の開催
    【活動内容】
     ・午前の部:大学生によるボールを使ったレクリエーション活動
     ・午後の部:バレーボール交流試合
2)三重県内の中学生を対象としたバレーボール交流会(Ⅰ)(Ⅱ)の開催
    【活動内容】
     ・午前の部:大学生との交流練習
     ・午後の部:バレーボール交流試合
3)三重県内の高校生を対象としたバレーボール交流大会(三重大カップ)の開催
    【活動内容】
      ・1日目:大学生・高校生によるバレーボール交流試合(予選リーグ戦)
      ・2日目:大学生・高校生によるバレーボール交流試合(決勝トーナメント戦)

3.期待される活動成果等
1)三重県内の小・中・高校生のクラブ・運動部活動の活性化
2)学生競技者の「ささえる」スポーツ活動への意欲・関心の高まり
3)三重県内の小・中・高校、大学指導者間の「社会的連携」、「好循環」の創出

→平成28年度活動状況報告書