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第69回日米学生会議in三重「ものづくリパネルディスカッション」が実施されました!

 8月17日~21日の5日間県内各地で第69回日米学生会議in三重の行事が開催されました。
 本学では、8月20日(日)にメープル館にて「ものづくリパネルディスカッション」が開催され、本学からは13名の学生が参加しました。開会に先立ち、渡邉三重県副知事及び堀副学長が挨拶をされました。


 その後、パネラーとなった県内企業関係者が、自分たちの企業のPRをしながら、日本人らしさや技術の継承などについて発表し、学生たちは真剣に聞き入っていました。


 後半のグルー討議は6人程度の小グループでスタートして、後に12人程度の大グループで意見の集約をしました。グループ討議にはパネラーも参加し、活発な意見交換が行われました。高校生も積極的に発言していました。


 討議後は、グループの代表が議論した内容を発表しました。
 日本企業とアメリカ企業の違い(日本では、少しでも高品質のものを作ろうとするが、米国では少しでも安く作ろうとするなど)、日本ならではの企業習慣などについて報告されました。  
 学生からは、「日本人でもネイティブ並みの英語力がある人ばかりで驚いた。自分も、頑張って勉強して、会議メンバーに選抜された人たちのように英語が話せる大学生になりたいと思った。」という前向きな感想が聞かれました。

        

 最後に吉松学長補佐から講評と閉会の挨拶がありました。