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国際交流DAYS 十二単体験が開催されました!!

12月11日(月)国際交流DAYSのイベントの一環として、"十二単を着てみよう"という体験講座が三重大学三翆会館2階和室にて開催されました。本イベントは、三重大学地域貢献事業(人文学部 田中綾乃先生)との共催で、地域の皆様にも周知し参加を募り、54名もの参加がありました。また日本文化の魅力を発信するbeyond2020プログラム(文化庁)の認定も受けており、その反響の大きさが窺えました。
衣装、講義は、繭心の季、小林豊子きもの学院近畿本部のご協力で、近代・平安の十二単と男装用に束帯が提供され、繭心の季 代表西尾先生により「十二単から知る日本文化の魅力」と題して、十二単の講座が行われました。
12枚の衣を1枚ずつ着装しながらの解説は、とてもわかりやすく、あらためて日本の伝統文化について理解を深めることができました。平安の衣装では、学部生と留学生がそれぞれ緊張した面持ちでモデルを務め、衣装姿を披露しました。

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講義終了後は、参加者の着装体験を行い、それぞれ十二単姿で写真撮影を楽しみました。参加者からは「とても綺麗で感動した!」、「一生に一度の体験ができた!」と喜びの声があがる一方、「とっても重かった。昔の人はすごい。」などと驚いている人も多いようでした。

参加者はこの貴重な機会に、日本の伝統文化の奥深さ、壮麗な平安装束の世界を堪能していました。

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