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国際交流センター長挨拶

Global for Local, Local for Global,これは2017年に三重大学で開催された第24回Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウムのために,主催者としてわれわれが考え出した大会の標語です。この標語はまさに現在の三重大学としての国際交流の活動のあるべき姿を示しているといえます。

三重大学はいま,地域創生大学としての機能強化にさまざまな面で力を注いでいる最中ですが,国際交流に関しても例外ではあり得ません。本学の今期の中期目標に掲げられている学内の教育・研究環境の国際化,留学生・外国人研究者の受入体制と学生・教職員の海外派遣制度の整備・充実,地域の国際化支援の目的は,グローバル化を進める社会への対応に必要な大学の取り組みとして考え出されたものですが,これらの活動を通してわれわれはいま,三重大学の立地する地域の創生をも同時に図ってゆく必要があるのです。

また地域創生は日本だけの問題ではなく,諸外国,特に発展途上国では都市部への一極集中の結果として地方における人口減少や老齢化,産業や独自文化の衰退など日本と同じような問題が諸方面で顕在化しつつあり,まさにグローバル化を呈しています。すなわち,地域の衰退は人類が早急に解決を図らなければならぬ大きな問題のひとつであるといえます。三重大学の国際交流センターはこのような世界の地域が抱える問題をGlobal for Local, Local for Globalのスローガンのもとに世界の友人たちと共に考え,そして解決してゆきたいと考えています。

三重大学 国際交流センター長
吉松 隆夫