平成16年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に採択される


 このたび文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に三重大学から申請した、
 「テーマ:知的財産関連教育の推進」の分野で「全学的な知的財産創出プログラムの展開」が採択されました。
 全国の国公私立大学等から559件の申請があり、86件が採択されたもので、本学の優れた教育改革への取組が評価されたものであるといえます。

 また、三重大学は本年7月に大学教育の改善に実績を上げている取組を対象とした「特色ある大学教育支援プログラム」にも採択されており、両プログラムに採択された数少ない大学の一つとなっています。

 「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」は、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定が行なわれ、 各大学がテーマの趣旨・目的に沿って確実な計画のもとに新たな大学教育改革を図ろうとしている取組のうち、特に優れた教育プロジェクトを選定し、 財政支援を行うことで高等教育の更なる活性化が促進されることを目的としています。また、「知的財産関連教育の推進」は、大学における知的財産 (コンテンツを含む)の創造、保護及び活用の促進を目的とし、適切な技術及び知識を有する人材養成に資する取組を選定し、支援を行うものです。

(採択された取組みの概要)


○テーマ: 知的財産関連教育の推進
○取組名: 全学的な知的財産創出プログラムの展開
○取組担当者(リーダー): 三重大学教育学部 技術教育講座
                 (教授)松 岡  守

 これまで、一部の学生に対して提供していた知的財産教育を発展させ、自分自身には発想の能力がないという多くの学生をその思いこみから解き放ち、すべての学生に早い段階で発想の喜びを味わう機会を提供し、発想・学問的背景・実務的な知識を得られるようにすることにより、全学生の知財マインドの高揚を図るという点が特色ある取組です。
 このプログラムに伴い、1・2年生が主に受講するカリキュラムでは、すでに開講している発明学入門に加えて、創造性開発法、産業構造論、地場産業学、特許法、実用新案法など多岐にわたる内容を含んだ科目の開講を予定しています。
 発想することの喜びを味わい、創造に関わるアカデミックな議論から実務的な知識までの講義群を提供していきます。また、学生の創意工夫を振興するために、学内発明コンクールなども計画しています。このプログラムは平成16年度から準備にかかり、4年計画で充実した教育を完成させていきます。

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