所長挨拶
三重大学保健管理センターでは、学生・教職員の「こころ」と「からだ」を健康に保ち、安心して修学・就業できるように、医師、保健師、看護師、心理カウンセラー(公認心理師)が働いています。定期健康診断や特定・特殊健康診断、各種がん検診などを通じて、学生・教職員の健康を守るべく、疾病の早期発見、早期介入に努めていきたいと思います。
様々な国や地域から人が集まる大学では、感染症対策も大きな課題です。新型コロナウイルスを始め、麻疹や結核など、キャンパス内での感染拡大を防ぐため、様々な対策を講じていきます。
近年ではメンタルストレスに起因する修学・就業問題が増加しており、学生・教職員のこころのケアも課題となっています。このため、センターでは心理カウンセラーや精神科医による悩みの相談にも常時応じていきます。
当センターがその役割を全うするため、スタッフ一丸となって力を尽くしていきます。皆さまのご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
保健管理センター所長 小林 由直