- 学長ブログ ある地方大学長のつぼやき -

三重大学長の「つぶやき」と「ぼやき」のブログです。

早咲きの桜と建築がすすむ病院に、春到来のわくわく感を感じる

今日は、私としては短いブログです。

昨年の3月31日のブログで、学長室のそばにある早咲きの桜について紹介しましたが、実はもっと早く咲く桜が、三重大のキャンパス内にあったので、ご紹介しましょう。

私は今、大学病院の歯医者さんにかかっているのですが、2月19日に学長室のある大学本部から、病院へいく途中の畑の中をとおる道で、桜の花が咲いているのに気がつきました。とってもきれいなので写真をとりました。もうすっかり春なんですね。

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この桜の木の近くに、生物資源学部の前身の三重高等農林学校の「初耕記念樹」というのが植わっています。高等農林学校の農場開設を記念して植えられた松の木なんですね。

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三重大の構内は、木々がたくさんあって、これからいろんな花が咲くんですよ。次期学長の内田さんは、三重大のキャンパスを市民の公園にしたいとおっしゃっています。市民の皆さんが自由に三重大のキャンパスを楽しんでいただけるようになれば、すばらしいですね。

病院へ行ったついでに、新しい病院の建築現場の写真も撮ってきました。ついこの前まで、基礎工事をやっていたのが、もう2階か3階くらいまで骨組みができていますね。

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早咲きの桜や、建物の建築がどんどん進んでいくのを見ると、春到来のわくわくした気分を感じますね。日本の経済も春の訪れと同時に、上向きになってほしいものです。